みなさまは、その辺の生き物とかに感情移入とかしますか。
私は、夕暮れに飛ぶカラスなどを見ながら、「今日もきれいな夕日ですのね」「もうそろそろ帰りますかねぇ」など、勝手にアテレコしたりします。
意外と楽しいですよ。
ところで、この生き物たち、好き勝手にアテレコしてきましたが、人間でいう性格は本当に存在するのでしょうか。
ツバメに性格が存在するのか
検証していきたいと思います。
しかし、ツバメとなんの能力も持たない、ただの人間である私が意思疎通を図れるわけもないので、ツバメの観察を行うことにより、性格の有無をできる限り、見ていこうと思います。
これは、実際にツバメを観察した人の話なんですが、とある巣を作ったツバメのカップルが対照的だった話があります。
最初にきた1組目のツバメは巣を作り始めることに至るまでが、長かったそうです。
で、できあがってみれば、とてもきれいな巣だったらしいのです。
極め付けには、生き物を観察、または飼っていた方にはわかると思うのですが、とにかく生き物というのは、その辺が汚れます。
人間だってきれいにする場所が決まっているだけで、基本的には生活すれば、汚しますし、当たり前なんですが。
ですが、そのツバメたちはその生活ごみをほとんど出さなかったんです。
自然界を生き抜く者には少し慎ましすぎですね。
そして、対称的に2組目のツバメは、さっさち、巣作りを始めます。
さらに、下には、ごみを落としまくりです。
土や藁くず、糞などですごい汚れていたのです。
なんだか、ツバメにも性格があるのだともいえそうですね。
1組目のツバメも2組目のツバメも、人間と同じように性格があるようにみえます。
1組目はお見合いを通した、清純でまじめすぎる夫婦、2組目は恋愛体質の、頤しか見ていなく、周りが見えないちょっと迷惑バカップルってかんじですね。
ただここまでのは、残念ながらただの推測に過ぎなく、想像だろ、と言われてしまうかもしれないけど、生き方に違いはあることは確かなので、性格があるとも言えます。
まとめ
ツバメにもそれぞれの生き方はあるのです。みんな同じツバメではないのですね。
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