蛇はツバメの卵も丸呑みにしてしまうようです。そこで蛇に効果的な対策について調べてみました。

ツバメの卵とは

ツバメの卵は全長約18~19mmで少し黄色の混じった白色、茶色の斑点模様が特徴です。

卵の斑点は、全部の卵がそれぞれ違った形の斑点をしており、親が自分の産んだ卵を確認するためだと考えられています。

産卵期は4月~7月頃で、年に1~2回行います。

3~7個を1日に1個ずつ産みます。

人家の軒先など人間が住む環境に巣を作りそこで産卵します。

卵を食べる蛇とは

ツバメを狙う蛇はアオダイショウが多いようです。

蛇はツバメの雛や卵を狙う天敵です。

壁をみれば、蛇の肌の伸び縮みを利用し、引っ掛けてのぼります。

そして、巣の場所まで行き、ツバメを襲います。

蛇は嗅覚が鋭いので卵や糞の臭いにつられてやってくるようです。

鼻でなく舌で匂いを感じてやってくるようです。

また、蛇はしつこく、朝でも夜でも餌を見つければ、必ずやってくるそうです。

ツバメの卵には栄養が沢山あるそうです。

ツバメ 卵 蛇

蛇対策とは

蛇対策ですが、巣作りする壁面がツルツル絡みつく物が無ければ蛇は登れないそうです。

ツバメがいない間にツルツルの丈夫な物を貼り、巣の周囲に木の枝など、蛇の侵入を助ける物が無いように蛇の進入通路を絶つことが大切です。

また、蛇が壁や天井を歩けないようガムテープを並べて貼っておくのもいい蛇よけ対策です。

ガムテープに蛇がくっついていても、巣まではたどりつけないようです。

また、蛇はとにかく煙のにおいが嫌いみたいなので、タバコが嫌と言われているようです。

ですので、水に浸したタバコの液をまいてみたり、木酢液とホームセンターなどで売られている錠剤蛇よけを家の周りにまくと効果的です。

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まとめ

蛇も生き物です。餌として食べるのは仕方ないですが、ツバメは人にとっては愛着もある縁起のいい生き物。食べられるのを見てしまうと涙が出てしまうほど悲しいです。自分の家に巣作りしたツバメをできる限り守ってあげたいと思いますよね。

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