ツバメが2羽いますが、オスとメスが解りません。
どうやって見分けるのか調べて見ましょう。
オスとメスの特徴は?
ツバメを飼う事は出来ないのですが、身近に作られた巣にいるツバメの
性別が分かると繁殖の時期や飛び立つ時期が解りますね。
オスの特徴―羽毛の紫外線反射がオス、メスで異なっています。
頭頂部で10%明るいのがオスです。喉の色もメスより赤くなっています。
日本のツバメのオスは尾羽の斑点が大きく長い方が伴侶を得やすいのです。尾羽の成長が遅かったり、左右対称にならいのは寄生虫がいるかもしれないし、病気を持っているかもしれません。依り良い子孫を残せ無いので伴侶としては選ばれないようです。
尾羽が長いオスほど強いと言われており、メスも尾羽の長いオスを伴侶として選ぶようです。
クジャクが羽を広げた姿は大変美しいものですが、それもオスですね。
メスの特徴―尾はオスよりも短く、身体も小さい。
産卵後だと巣から離れない。
オスは餌を給仕してくれないので時々抱卵をオスに任せで狩りに出かけます。
まとめ
オス メスの違いを述べて来ましたが如何でしょうか?
オス メスを見分ける方法は人間から見るとこのようになっていますが、
自分達は紫外線を感知するのでオスとメスを見分けられるようです。
喉の色の赤が濃く、斑点のある尾羽が長いのがオスと覚えておくと解り易いですね。
色々と資料を当たってみたのですが、オスの特徴ばかりでメスはあまり書かれていなくてこれだけしか書けなかったのが残念でした。
尾羽が長いほど強いと言いますが、色んな個体がいるので一概には判断できないでしょう。後頭部の紫外線の明るさの方がオスだと良く見分けが付きそうですね。メスは我が子に良い遺伝子を残したいので強そうなオスを選ぶのでしょう。
ツバメの帰巣本能が凄まじく子育てを目標に飛来してくるので、当然なのかも知れません。
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