よく見かける鳥の中でも、謎の多い鳥とされているツバメですが、どのツバメでも必ず通らなければならない道の巣立ちと、巣立つことで暖かい場所へと渡る渡り鳥としての知識を調べてみました。

ツバメ 巣立ち 渡り 生態

鳥として重要な巣立ち

孵化したヒナは、巣の中で20~24日間親に育てられます。

そして、巣立ちの日が近くなると空を飛ぶために必要な羽ばたきの練習を繰り返すようになります。

巣立った後は、もうヒナが巣に戻ることはなくなり、電線などに止まりながら生活するようになります。

しかし、当然ながら巣立ったばかりのヒナは、まだ自分でエサを捕ることができません。

なので、しばらくは親にエサをもらいながらエサの捕り方など生きていくのに必要な知恵を授かります。

2週間ほどすると、一人でエサを捕れるようになり渡りの時期までは同じ年に巣立った仲間たちと街中で生活していきます。

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そして渡る

ツバメは渡り鳥のグループで、毎年9月中旬~10月下旬の頃に南の暖かい地方へ旅立ちます。

今日の学術調査で近いところでは台湾、もう少し先まで行くとそこから南に向かってオーストラリア北部、南西に向かってマレー半島まで達することが確認されています。

そもそも、なぜ渡り鳥が暖かい地方を目指すのか?という疑問についてはい未だ決定的な答えは解明されていません。

一般にツバメのように昆虫やその幼虫など生きた餌を主食とする鳥は、冬に餌をとることができなくなるため餌の豊富な暖かい場所へ移動すると考えられています。

この他に氷河期の頃身に付けた習性など様々な要因がまじりあって現在の渡りの習性に落ち着いたとも言われています。

まとめ

ツバメのような渡り鳥は、何を目印に目的地へ飛んで行くのか?

時期や行動は元々備わった本能のようですが、その中に正確な方向までは備わっていません。

ツバメは昼間に渡りをします。

ですから自分と太陽の位置によって到着方向を決めて飛んで行きます。

渡り鳥の中には夜、行動を起こす種類もあり、これらは特定の星の位置によって到着方向を決めているようです。

そして、親から授かった生きる術を駆使して懸命に生きていくのです。

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