ツバメは日本では鳥獣保護法で守られているために、捕獲などは禁止されていますよね。
そんなツバメが飛来してきたら、ほとんどの日本人が遠くから見守ってくれているので、安心して子育てに専念できますよね。
そんなツバメは、越冬地になっている国でも、大切な存在として扱われているのでしょうか。
ここでは、渡り先の国とツバメの関係を中心に調べました。
越冬先のフィリピンでも大切にされているの?
ツバメは日本では、益鳥として昔から大切にされている存在ですよね。
水稲栽培では、穀物を食べるどころか、害虫を食べてくれるありがたい鳥でもあります。
ツバメが主に越冬する場所で、もっとも多い国がフィリピンのようですが、フィリピンでも益鳥とまではいかなくても、大切に扱われている様子が見えます。
フィリピンには、環境保全を目的としたNGO団体などがあります。
森林再生プロジェクトなども盛んに行われているようです。
そんな中で、ツバメが渡ってくれば、日本の人たちに飛来してきたツバメの写真などを送って、ネットにも公開もしているようですから、日本と同じでツバメを大切に扱っていると思っていいのかもしれません。
フィリピンには、いろんな動植物が生息していますが、めずらしい野鳥もたくさん生息しているようです。
野鳥愛好家には魅力のある場所のようです。
そういう意味でも、野鳥自体、大切にしているのかもしれないですよね。
フィリピンの有名なリゾート地では、ツバメがたくさん生息している島もあるようです。
また、台湾でも日本人のように、ツバメの子育てを遠くから見守り、大切にしているようです。
ツバメの越冬地にオーストラリアもあげられています。
オーストラリアはもともと動物に対しては、厳しく取り締まりもしているので、ツバメも安心して越冬できる場所になっているのかもしれません。
まとめ
国によっては多少の違いはあるものの、ツバメはほとんどの場所で大切に扱われているようですよね。暖かい国では、餌となる虫も豊富にあるので、雛たちも自力で餌を取るのも慣れやすそうよね。ただ、虫も豊富ですが天敵となる生き物も多いので、日本にいるときのように、のんびりはしていられないようですよ。
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