もし自分の身近にツバメの雛がこんな状態になっていたら…?
色んな対処法を見つけました。
ツバメの雛が亡くなっていたら
寒さで餌が不足し親鳥が途中で育児放棄したり、雛が病気になってしまったりなど様々な理由で、ツバメの巣の雛が早々に亡くなるということは珍しくはありません
そんな中で巣の中を覗いて発見してしまいどうにかしてあげたい時はどうしたらいいのか。
全てではなくその中の1匹、2匹だった場合
多くのツバメの親鳥は雛が残っている限り育雛を続けるので一番は親鳥に任せてしまった方がいいと思われます、全てのツバメがそうではないのですが人間の匂いが巣や他の雛に付着してしまうと育児をしなくなり最悪の場合巣から落とそうとする為です
「でもどうしても助けてあげたい!」と思う人は一時的に保護して戻したい時は直接素手で触れずに、軍手を装着したりして巣を壊さないようにそっと取り出しましょう、この時親ツバメが居ない事を確認して下さい。
全てだった時はどうするか、涼しい時期はしばらく様子見してもよいですが夏季は放置しておくと悪臭がする恐れがあります
上記にも書いた通りに親鳥がもう巣を使っていない時を狙って巣が壊れていたら巣ごと取り除いてあげるか、巣が壊れていない場合は動いていない雛だけを取り除いてあげたほうがよいようです
どちらにしても親鳥に気を付けながら様子を見てみる事が大事です。
まとめ
2016年から現在にかけて、鳥インフルが流行っているので危険を感じたならば迂闊に触らない方がいいかもしれません、動物の保護センターに相談してみましょう。
時々雛になる前の卵の状態で親鳥が巣から落としている様子が確認されているようです
卵を産んでいても新たに別のオスとつがいになったり、まったく関係のないオス鳥がやってきてそのような行動をとるようですね
生き残る雛はかなり限られているんだなと感じられました。
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