皆さんは鳥目と、いう言葉を聞いたことがありますか。
そもそもの鳥の視力について
鳥目とは、ウイキペディアから、引用すると、(とりめ)は夜盲症のこと。
夜になると視力が著しく衰え、目がよく見えなくなる病気のことのようです。
その言葉通り、ほとんどの鳥は、眼が見えにくくなるそうです。
コトバンクから抜粋すると、《鳥の多くは夜目がきかないところから》夜になると、視力が著しく衰えて物がよく見えなくなる病気。と書いてあります。
それは人間も同じだとは思います。
我々がこうして夜に活動することができるのも、冷にあるあかりや、町の街頭、またはネオンなどのおかげだからです。
そもそも目が見える原理というのは、まず初めに光源がないと、成り立ちません。目に届かないのです。
詳しい原理はここでは、省きますが、それほどに眼で見ることは難しい。特に鳥にとっては、です。
では、ここで、疑問が出てきました。ツバメは夜目が利かなくなるのは分かったけど、ツバメの雛はどうなんだ、と。
人間ですら、夜に見るのは、視力が良い人にとっても難しいのに、ツバメはもっと目が弱い。
なら、生まれたばかりのツバメの雛は実は目が見えていないのでは、と、推測することも容易にできてしまうのです。
それは、あるひな鳥を保護された人が、言っていた言葉で納得することができます。
それはこのヒナは目が見えていないらしい。
わかりますか。この文章に対するメッセージ、また、真実が。これは、本来、雛は目が見えているはずなのに、この雛は見えていない、という著者の考えから、この文章がうまれていなければ、逆につじつまがあいません。
さらに言えば、その雛は保護された当時、生きているのもやっとなくらいの亡くなる寸前なほど衰弱していたようです。
これは、この雛に限った話、つまり、雛は目が見えている、という裏返しでしょう。
まとめ
ツバメの雛も目は見えているのです。
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