ツバメがうずくまっている姿を見つけて、家に持ち帰り保護する人もいるようですね。

そのままにしていたら、天敵などに襲われる可能性も考えると持ち帰ってくる人の気持ちもわかります。

保護して家に持ち帰ったら、市販の餌で何とかなりそうですが、それだけで栄養は足りるのでしょうか。

ツバメの餌と栄養源となる餌の種類について調べました。

ツバメ 餌 種類

ツバメに与える餌に混ぜる栄養源

鳥の餌は種類によっても様々なようですが、保護している場合、まずはすり餌を与えるのがいいようです。

雛の大きさにもよりますが、ミルワームもいいようです。

ただ、それだけでは栄養が不足して亡くなってしまうこともあるようですから、保護されたツバメには栄養源となるものも必要です。

そこで、餌には、栄養補助になるものやビタミン剤も混ぜて与えるといいようなんです。

そんな栄養補給にはどんな種類あるのか調べると、まず、鳥類用総合ビタミン剤のネクトン-Sやミネラルやカルシウムを補給するネクトン-MSA、ビタミン剤と羽毛の発育促進のネクトン-BIOなどがあるようです。

かなり値段が高いものもありますが効果はあるようです。

また、鳥用ハーブサラダもあるようです。

もちろん、鳥にも安全な無農薬で作られたハーブをベースにした鳥用のサラダです。

このサラダは、飼育研究家の論文を元にして作られたようなので、野生動物のボランティアなどの施設でも与えられているようです。

また、牡蠣殻を細かくくだいいたボレー粉もいいようですよ。カルシウムの補給源として与える栄養源です。

小さい雛にはすり餌に混ぜて与えましょう。

ただ、合成着色料が入っているという話も出ているようなので、使用するときには、水洗いをして熱湯で煮ることが望ましいようですね。

煮たらもう一度水洗いをし乾かして使うのがおすすめのようです。

また、ペレット類もおすすめです。

この餌は、栄養の補助食品というよりも、このペレットだけで十分鳥が育つようです。

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まとめ

ボレー粉の代用として、粉末状になっている小魚などもいいようです。どのツバメにどれを与えるかは、まず、動物病院などで聞くのもいいかもしれません。拾ってきた雛の体調も心配ですから、診断してもらうつもりで連れて行ってみてはどうでしょうか。

 

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