ツバメは人間が大好きで、人の出入りの多いところに好んで巣を作ります。
外灯の場所に作るツバメもいるようです。
その時、外灯の明かりなどはどうすればいいのでしょうか。
外灯に巣作りした時の対処法とは
ツバメはそのあたりの環境をよく見た上で巣作りを始めます。
外灯の上を選んだということは、明かりがついていてもOKと判断したということです。
もっと暗いほうがよければそういうところには来ないので、明かりを無理に消すこともありません。
また、ツバメは明るいほうが夜行性の動物に襲われたときに逃げやすく、外灯の明かりがあると虫が寄って来るので、夜間もエサを集めることが出来ます。
ですが、ツバメの巣と糞尿により電気機器がぼやになったという事もあるので、注意が外灯の上は注意が必要ですね。
ツバメに巣作りさせない対策とは
ツバメが巣作りする家は縁起がいいと言われていますが、毎朝玄関から出たら汚されており、色んな人に聞いた話でも、糞も凄いし、亡くなったトンボなども良く落ちているそうです。
また、小さなお子さんが居るお家だと衛生的にも良くないですし、アレルギー体質の人には何らかの悪影響もあるかもしれません。
こうしたことから、中には巣を作ってほしくないという人も多いようです。
また、ツバメは3回巣作りを邪魔されると別の場所に巣を作るとも言われていますが、中には3回では諦めないツバメもいるようです。
よほど居心地がいいのでしょうが…。
ツバメに巣作りさせない対策としては、アルミホイルを使うと良いとされています。
効果が高いのはアルミホイルをぶら下げるという方法です。
やり方は、アルミホイルを適当に細長く切り、紐で突っ張り棒にぶら下げます。
1本の棒に対して3枚のアルミホイルを短冊のようにぶら下げるだけの簡単作業です。
安価で簡単に設置できて効果も抜群ですが、ここまでしなければならない程、ツバメはとても賢い生き物なのですね。
まとめ
ツバメは縁起のいい生き物ですが、巣作りされたくないという人も多いようです。ですが、ツバメが卵を産んだり雛が孵ったりしてから巣を取り除くという行為は違法行為に当たるそうです。巣作りしているツバメがいれば、暖かく見守ってあげることが大切ですね。
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