毎年やってくるツバメ。糞の掃除に『今年もこの時期がきたかー』と思う人は少なくないのではないでしょうか?
今回はツバメの糞の掃除と、対策についてお話します。
放っておくとどんどん掃除しにくくなる
鳥の糞はびちゃびちゃしていて、放置すると固まって厄介ですよね。
見た目も気持ちのいいものではありません。
なので、気付いたらすぐに処理をすることが大切です。
手早くきれいにするにはどうしたらいいのでしょう
水をかけてゴシゴシこすりましょう。
外に水道がない場合、バケツに水を汲みます。
たわしでこするとよく落ちるのですが、水が顔にかかったりしませんか?
かがんだ状態でこすっていると腰を痛める原因にもなります。
そこでおすすめなのがデッキブラシです。今は100円ショップにも売っていますね。
柄が長いので顔に跳ね返ってくる心配がありません。
車に糞をかけられた場合は洗車場や高圧洗浄機等で勢いよく水をかけたら落ちます。
ツバメに限らず、鳥の糞専用の洗剤も売っています。
掃除も大切ですが、まずは対策を
対策をすればグンと掃除が楽になります。
新聞紙とペット用シーツをツバメの巣の下に敷きます。
ペット用シーツがない場合、新聞紙を何枚か重ね、汚れたら取り換えて燃えるゴミの日に出しましょう。
また、草や土も落ちてくるので、段ボールなどの空き箱に新聞紙を入れると、まわりも汚れません。
壁に糞が付く場合、ビニールシート等濡れても大丈夫で浸透しないものを養生テープで壁に貼ると良いです。
粘着面がツバメに引っかからないよう注意しましょう。
ツバメの巣は縁起が良い
昔からの言い伝えで、ツバメの巣を作られた家は幸せになれる、と言われています。
ツバメは渡り鳥なので、様々な環境を察知する能力を持っています。
この場所は環境が最高だ!とツバメが選んだということは、湿度や温度を見てもいい環境である、と言えます。
また、商いをしている場所に巣を作ると商売が繁盛すると言われています。
糞の掃除は大変ですが、可愛い雛を連れて去っていくまで温かく見守ってあげてほしいと思います。
まとめ
ツバメの糞を見つけたら放置せずすぐに掃除しましょう
デッキブラシが大活躍します
取り換えるだけのものを下に敷き、掃除を楽にしましょう
なるべく壊さず、見守ってあげましょう
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