家の周りで頻繁に飛んでくるツバメの姿を見て、家の近くに巣を作り始めているかも?
と喜んでいる家主さんもいるようですね。
でも、飛んで来る姿は見えるものの、とくに巣を作っている姿もなくて、不思議に思うこともあります。
ツバメが巣作りをするとしたら、どのぐらいの時間と期間になるのでしょうか、調べました。
ツバメが巣作りにかかる時間と期間は?
巣作りにかかる日にちは、早いと2、3日で出来上がるようです。遅ければ1週間ぐらいかかるようですよ。
巣作りの材料は、泥や枯草などのようです。集めてきた材料を唾液で固めて使うようです。
まだ、巣を作っている気配がないようなら、巣を作るのに天敵などが極力いない場所を選ぶため、偵察に来ている可能性もあるようです。
ツバメが巣作りをする場所は、前の年に作った場所に巣を作る傾向が強いようです。
前の年にちゃんと子育てができて巣立ちまで成功した場所に戻って来るということのようです。
そのために、新たに我が家に作ってほしいと思っても、なかなか難しいかもしれません。
前の年に作った巣も、そのまま使うのかと思っていたら、材料を集めてきて修復するときもあるようです。
修復した場合は、早ければ1日から2日もあれば完成させてしまうようです。
毎年巣を作られているお宅では、たまに雛が巣から落ちてしまっていることがありますよね。
親は、そんな雛を巣まで持ち上げる力はありません。そのために、巣に戻してあげた経験を持つ人も多くいるようですね。
さらに巣立ちのときに、羽ばたきの練習をするようですが、まだ未熟なために落ちてしまうこともあるようです。
ツバメの巣立ちには、やはり危険が伴うんですね。だからこそ、巣作りの場所は重要なのかもしれません。
まとめ
ツバメに巣を作られると縁起がいいという話があるようです。そんな話を聞いたらますます我が家に作ってほしいですよね。巣を作ってほしい人は、軒下などに棚などを作ることでツバメを呼ぶような工夫もするようです。また、巣を作る材料が周囲にあるのかなども関係してくるようです。その場所がツバメにとっても安全であることも必須ですよね。
今のあなたにおすすめの記事