作る場所を決めておいてなぜ放棄してしまうのか
原因を調べていきます
巣作りの途中で放棄してしまう原因
ツバメが巣を作っていたのに次の日からまったく来なくなってしまった
そんな事があります
色々な原因が考えられますが、まずありそうな事は人間が巣に触れてしまったのではないかという事です
ツバメにとっては巣作り→産卵→子育てと忙しく大切な時期で神経質になってます
巣に触れてしまったことで外敵に巣を壊されたのかと思われた、または巣から人間の匂いがしているのでここはもう安全な場所ではないと認識されたのではないでしょうか。
もし雛に人間の匂いが付着してしまうと、自分の子ではないと思い排除(巣から落としたり)しようとする恐れがあります
巣ごと放棄してしまったりというのも確認されていますので興味本位で触らないようにですね
逆に巣に触れても大丈夫だったというツバメも居たそうです、性格によってどう思うのかというのも変わるかもしれません
放棄した場所でもまた次のツバメがやってきて巣作りしていたりしています
何度も同じ場所に作ってしまい何度も巣を作るのに失敗して放棄してしまう話がありますが詳しい理由はわかっていません
きっと外敵に襲われにくい、餌が確保しやすい場所なんでしょうか。
周辺地域に害がない場所に巣があった時はすぐに撤去せず観察し続けてみるものいいかもしれません。
まとめ
鳥類でも匂いに敏感に反応するようです
雛や巣は緊急の時以外は触れないようにしないといけませんね
共に暮らしやすい環境作りをしてあげる事も大切です。
稀に見るケースですが、ツバメが巣を作っている途中でツバメとスズメが巣の場所とりで喧嘩になり根負けして巣を明け渡してしまったなんて事があったそうです
外敵はヘビやネコに限らず様々居るんですね。。。
雛の育児の前に巣作りを完成させる事も難しく大変な苦労をしているんだなと痛感しました。
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