夜巣を覗いてみたら親鳥が居ないという例があるそうです

一体何をしているんでしょう、またツバメは目の前で飛んでいる昆虫も食べられるのか?

親鳥がいない、夜は何をしている?

雛が孵ったあとは親鳥はずっと世話していると思われると思いがちですが

ある程度大きくなってしまうと、親ツバメは夜は巣から離れて寝ています。

それはなぜか、孵ったばかりの雛鳥は体温維持ができない為です

ですので体温が大丈夫であろうと確認するまでの間は一緒に寝ているようです

もう少し大きくなると、親鳥は巣の近くでたびたび側に居てまた夜は別々の場所で暮らしています。

ですが雛が孵ったからといって必ずしもちゃんと世話をしているというわけでもありません

世話もせず夜ふらふらと遊びにいったり、餌も与えずなんていう親鳥も普通にいるようです

ツバメ 夜 飛ぶ 帰ってこない 餌

ツバメは飛ぶ昆虫を食べるのか?

ツバメは一体どんな物を食べているんでしょうか

それはゆっくり空中に飛んでいるハエやハチ羽アリやアブなど小型の昆虫を主に主食としています

多くの鳥は枝の上や地面で歩きながら餌を探していますが、ツバメは飛ぶ昆虫を追いかけて探します

ずっと飛び続けていると疲れるのでは?と思いますが長く大きい翼のおかげでグライダーのように滑空しているので長い時間飛べます

なので体力の消耗も少なく済み長い時間餌を求めて飛び続けられるのです

ハエやハチのような虫は1匹ずつ、羽アリのような小さい虫は何匹も口の中に溜めて

1日に何十回も雛に与える為に持って帰ります

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まとめ

夜もせっせと雛鳥の餌を探して飛び回る親鳥もいれば

産んだにもかかわらず放棄してしまう親鳥もいるんですね

ツバメの餌は飛んでいる小さな昆虫類だったのは驚きです

昔はよくツバメの絵を描くとクチバシでミミズを加えているのをイメージしていました

このイメージは皆さんが思われていますがどのようにして広まってしまったのでしょうか、不思議です。

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