せっかく巣を作ったのに翌日になるといなくなってしまっていました
なぜでしょうか?
巣からツバメがいなくなってしまった、どうして?
せっかく巣を作ったにも関わらず、急に帰ってこなくなったツバメがいました
なぜなのかは色々な説があります
一番に考えられる原因はツバメの雛が巣立ったのではないかと。
その場所が生活に最適な場所だったら戻ってきてまたその巣を利用しているようです、一説によるとツバメの成鳥は同じ巣に帰る、という帰巣本能を持っているとかという話があるようです
成鳥はそうですが巣立った雛は同じ地域に留まる事がほぼ無く戻ってくる事が滅多にないようです
他に考えられる事はツバメの夫婦が破局して出て行った可能性です
通常ツバメのオスは早いうちに繁殖地にやってきて巣の場所を見つけてそこでツバメのメスを迎え入れる準備をします
そこからはメスを付いて回り他のオスにとられないように防衛していき子作りの流れになるわけですがその過程で何かの理由で喧嘩になったりしたんじゃないでしょうか。
ですがこれは滅多にないケースではあります
もう1つは別の場所に引っ越したという可能性です
推測ではありますがツバメは渡り鳥なので気温に敏感なので子育てに向かない環境であったり条件が良い場所が既に埋まっていたりなんて事が原因で戻ってこなくなったり
餌が十分に確保できない地域で他の場所に移る、人には気が付かない危険(蛇や雀に子育てを邪魔されてなど)があって途中で放棄したという事も考えられますね。
まとめ
生活するにあたって考えて行動している点がとてもすごいし驚きを感じられました
巣に戻ってこなくなったからといってすぐに巣を撤去しないでしばらく様子を見ることが大事です、もしかしたらまた再利用する為にツバメが戻ってくるかもしれないからです
日本ではどこでも見られるような鳥でも気温には弱いみたいですね、暖かい場所を好むようです
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