自分で作った巣だからいつもいるのでは?と思いがちですが
いない時がある、または戻ってこなくなる、どうしてなのか?
なぜ巣に帰ってこなくなる事があるでしょうか?
親鳥の場合だと雛の世話で毎日の生活が大変です
雛は数時間ですぐお腹が空いてしまうので夜も餌の探しに飛び回らねばなりません
なので帰ってこない時が時々あるようです
特に冬場は昆虫を見つける事が困難な為餌探しが大変な時で朝までかかったりするそうです
雛が小さいうちは体温調節ができないので夜も親鳥が暖めてくれていますが
大きくなるにつれ巣の中も窮屈になっていきます、ですので親鳥は巣の中に戻ることができず夜は一緒に寝なくなるようです
雛が成長になる20日間ぐらいの間ずっとこの生活サークルが続きます。
ずっと戻ってこない時がある
せっかく巣が完成したにも関わらず親鳥が何かしらの理由で戻ってこなくなる事があります
まずありえる事が育児放棄です、餌が十分に確保できず巣と雛を放置してそのまま他の場所に再び巣を作るなんて事があったりします
ひどい話ではありますが理由も特になく放置しているそうですよ
親鳥の身に危険なトラブルがあったという考えもありますね、そのような場面を見かけたらできるだけ手助けしてあげましょう。
そればかりではなく、雛から成鳥になって巣が空の状態になり育児が終わった為巣を放棄したという事もありますので邪魔な場所じゃない限りは巣をそのままにしておいてもよいでしょう。
まとめ
夜は雛だけじゃなく親鳥もずっと寝ているものだと思っていました
ちゃんと雛を育てているというわけではなく、自分勝手に放棄してしまう鳥もいるということですね
その中で朝や昼だけでなく夜ずっと頑張って餌を探している親鳥も居るんだと思いました
戻る可能性もあるそうですが、来年の同じ時期ぐらいになるそうなので気長に見てあげる必要もあります。
今のあなたにおすすめの記事