ツバメはどんな餌を食べて生きているのかというお話です
どんな餌を食べ与えればよいのか、食べているのか
ツバメは肉食で主に昆虫(飛翔している虫)を主食としています、息絶えたものではなく生きたままのものです。
それは親鳥だけではなく雛も同じものを食べなくてはいけません、なぜならば雛が親鳥になった時に自分で餌をとるという事が難しくなる為です。
昆虫以外にも食べ与えられるものがあります
保護した状態の生まれたての子には、すり餌を与えてあげたりする事ができます、市販のすり餌は穀物と肉質のブレンド具合で何種類かありその中で肉質の一番高い物(7分、ウグイス用)と書かれたものが好ましいです
また、すり餌を買うまでの代用品として、ドッグフードやキャットフードなどの餌を粉末状にして与えるという方法もあります、しかし哺乳類にとってのベストな栄養素となる為の餌なので鳥にとっては緊急用という事になります
ペットフード以外にも、ミルワームという甲虫のイモ虫で200匹200円ぐらいで市販されている生き餌があります
脱皮直後の白いやわらかな方が消化によいので見かけたらそちらの方を使いましょう
カロリーが高いのですが栄養価がとても低いのでそのままではなく、これだけでは雛が栄養不足になってしまうのでミルワームにペットフードを与えてから雛に食べさせてあげるという工夫をしないといけなくなります
食欲が優れない、元気がない場合や栄養の偏りが気になる場合は鳥用のビタミン剤が売られているので与えるとよいようです
人間と同じくビタミン剤の使い過ぎには気を付けましょう、大量に与えてしまうと体調を逆に悪くしてしまう恐れがあるようです
まとめ
ツバメの親鳥が雛を育てる事に色々と工夫をして頑張っているんだと考えさせられました
雛はすぐお腹が空くらしく15分おきぐらいに餌を与えなければらしいです、親鳥が餌を確保するのもきっと大変だし自然の中で生き抜く強さが分かりました。
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