ツバメの雛が巣から落っこちてしまい、すぐ気づけば人間の手で巣に戻すこともできますよね。

ところが、落ちていることをそのまま知らないでいるうちに、蛇に雛が食べられてしまうこともあるようです。

また、いつの間にか巣にいる雛が少なくなっていて、蛇に食べられたの?と思う人もいるようです。

そこで、ツバメの雛を狙っている蛇の種類を調べました。

ツバメ 蛇 種類

ツバメを狙う蛇の種類

蛇がツバメの雛を食べるのは、落下のときだけではないようですよ。

蛇によっては壁を這って登る蛇もいるようです。

ツバメを襲いそうな蛇は、まずアオダイショウが考えられるようです。

アオダイショウは木登りが上手なようで、木の近くにツバメの巣が作られていれば捕食することもあり得るようです。

さらに、アオダイショウは、巣の場所までたどり着けば、巣の中にとぐろを巻いて数日間も居座ることもあるようなんです。

びっくりですよね。数日間いれば、結局雛がすべて食べられてしまうことになります。

ただ、巣の中で雛が1羽少なくなっている程度なら、巣の場所まで登って食べたという可能性は低いようです。

もう一つ、ツバメの雛を食べてしまいそうなのがシマヘビのようです。

シマヘビは木に登ることはないようですから、落下した雛を食べる可能性があります。

シマヘビは、基本的には陸上で活動して、ネズミを主食として、カエルやドジョウなども捕まえて食べるようです。

蛇が雛を狙うのも、これは自然の成り行きとしてしょうがないことなのかもしれませんが、もし、蛇を寄せ付けたくない時には、蛇除けの薬剤のようなものが売られているようです。

さらに、ツバメの巣の周囲に、マジックイオンテープをすだれのようにぶら下げることも効果があるようです。

マジックイオンテープは、蛇だけではなくカラス対策でも使われていますから、カラス対策にもなりますね。

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まとめ

ツバメの雛も危険ですが、卵も蛇にとっては好物になるようです。何とか巣に入れないように対策したくなりますよね。ある朝、ツバメの雛たちがやけに鳴くので巣を覗いてみたらm蛇が居座っていてギョッとした人もいるようです。蛇の種類によってはこちらも噛みつかれる心配もあります。蛇に近づいて撃退するようなことは避けた方がいいですよね。

 

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