ツバメは昆虫を食べて生きています。

そんなツバメの糞を処理するときに小さな虫がいて身体が痒くなったことがある人も多いのではないでしょうか。

今回はツバメの糞と虫の関係についてお話していきます。

糞掃除しているとダニが出てきた

ツバメの糞を掃除してるときに小さい虫が大量に出てきた、なんて経験ありませんか?

それは、糞を餌にしようとたかっていたダニです。

目で見えるほどたくさん出てくるので気持ち悪いですよね。

ティッシュなど乾いたもので拭き取ろうとするとこすったときに乾いた糞とダニが体に付着してしまうことがあるので、必ず水をかけてこするなど対策をしましょう。

また、殺虫剤も効果的ですがツバメの巣にかからないよう注意しましょう。

ツバメの糞の中にいる虫

 ツバメは主に昆虫を食べて生きています。

糞を顕微鏡などで調べると、たくさんの虫のかけらがあることがわかります。

これは、ツバメが昆虫を丸飲みするため、消化されずに出てくるからです。

では、ツバメは一体どんな昆虫を食べているのでしょうか?

ツバメは、蜂やハエ、カゲロウなど飛ぶ昆虫を捕まえて食べます。

小さい虫は口の中に一杯ためて巣に持ち帰り、雛に食べさせます。

大きい虫は一匹ずつ捕まえて雛の口に運びます。

なので、雛の糞からも親鳥の糞からも消化されなかった羽や足、顔などが出てくることがあるのです。

ツバメ 糞 虫

巣にもダニが発生

 巣の中で糞をするとそこでもダニが発生します。

しかも、元々ツバメの羽などについていたダニもいるので、一種類ではないでしょう。

では、巣はどう処理したらいいのでしょうか。

雛が巣立ったら巣を取り壊すことをおすすめします。

その時、巣を崩す前に殺虫剤を利用しましょう。また、熱湯をかけることでダニと一緒に産み付けた卵も駆除することができます。

殺虫剤→熱湯で確実に退治しましょう。

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まとめ

ツバメの糞の中には消化しきれなかった大量の虫のかけらがある

糞にダニがたかるので、処理は早めに行う

殺虫剤と熱湯消毒がダニ退治に効果的

巣を取り壊す前にまずダニの駆除をしましょう

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