雛が巣立った後の行動を詳しく解説していきたいと思います
巣立ちしたツバメは夜どこで寝ているのか?
無事に約3週間の育成の後雛には羽毛が生えて、翼や尾羽も生えそろい立派に飛べるようになったツバメは夜どこで何をしているんでしょう
それは親ツバメの育成方針によって様々です。
巣立った巣に何日間か戻って寝たり、巣には戻らず近くの木や住宅の軒下で寝たりします
しばらくは親鳥から餌を貰うのですぐに1羽で行動するという訳ではありません
ですが独立する為にいつまでも育った近くにいる事はなく、他の大陸に渡るまでの栄養を蓄えつつ一人前のツバメとして頑張っています
そしてやがて2回目の繁殖を時を迎えます
夜に限らず巣立ったツバメは何をしているのか?
巣立った後も色んな外敵の恐怖に晒されます、飛び方の上手くない若鳥はカラスや鷲などの獲物と化してしまいます
そうならない為にも餌の取り方、天敵をかわり技術と長い距離を飛行できる訓練をし体力を備えて知恵もとりつつ生活していき
やがて立派な成鳥になり、巣作り、産卵、子育てをするべく今度は自分が親となる準備をします。
大体巣立ったツバメが渡り歩くのは2,3回のようです
ツバメの寿命は約1年と言われています、その一生の間にどれだけの事ができるかが大切ですね。
まとめ
雛に限らず巣立ったツバメも命の危険がいっぱいあるんですね
巣立ち前も巣立ち後も気を緩めてはいられないです
ツバメは体が小さく軽い上、特に狙われやすいようです、雀にも狙われていたりします
そして何週間かは育った所に居続けて親子や兄弟で生活しているという事がわかりました
一緒に生活している間は親鳥は成長したツバメに狩りを教えたり餌をもらったりしているそうです、親鳥も自分の子が上手くいくように考えて行動しているんですね
私たち人間のように成長し立派に大人になるように送る届ける、鳥も同じなんだなと思いました
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