ツバメは言うまでもなく生き物なので、当然子孫を残していく、繁殖が行われていることだと思います。さて、いつ卵は生まれるのでしょうか。
ツバメの卵を子育てしよう
そもそも、野生の生き物は繁殖の時期がだいたい決まっているものです。
人間は決まっていないので、誕生日とかで盛り上がれる文化がありますが、猫とかは、繁殖期に入ると、だいたいうるさくなるのでイメージはつくかと思います。
人間には産婦人科なるものがあって、そこで出産が可能ですが、野生の生き物にとってそんな発達した機関はないですから、うっかり時期を誤れば、生まれてすぐに死んでしまい、そこで、絶滅しかねません。そこで、いったい、ツバメは卵を産むのがどれくらいの頻度か示していこうと思います。
結論として、ツバメの産卵回数は年に1回から2回と言われています。
時期は4月~7月(サイト名ツバメジャンプ~空へはばたけ飼育日記より抜粋)です。
時期に関しては、やはり春先といったところでしょうか。
春がきたとの表現もありますし、野生とはいえ、生まれたばかりのか弱い生き物の生存率を伸ばすには最適な時期ですね。
そして、その時期に1回の産卵で一日に3~7個の卵を産むのです。
1回に産卵する数が多いことで有名な魚類(魚の卵は生存率が非常に低いために、たくさん産みます。
マンボーに至っては1日に3億個産みます)と、1番生き物の中では、1回に産卵(という表現が正しいかは、わからないので、1回で1人と考えてください)するのが1個な人間の間といった感じですね。
卵の1回にどれくらい産むかどうかで、生き物の平均的な生存率が分かるのは大きなポイントですね。
そこから、卵を孵化していくのですが、なんと子育てはほぼメスがやります。
なんと90%以上の割合です。ですが、孵化するのは雄雌交代なんですよ。
今は多少変わりましたが、女が子育てをすべきと言われていたルーツは意外にも野生からの習慣だったんですね。
まとめ
ツバメは年に1,2回しか卵を産まないけれど。そのときには最大で7個も産むことで生命のバランスをとっているのですね。
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