ツバメは夜でも活動しているのでしょうか、そしてどのくらい目が良いのかどうかお話していきたいと思います
ツバメの夜の活動
日中は活動している事がよく見かけられますが、夜はどうなんでしょうか?
ツバメは朝早く活動していて、夕方薄暗くなる頃まで巣から離れ夜になるとねぐらに戻り朝まで動かない(寝ている)習性があるようです
夜に落ち着かずに活動しているツバメもいるみたいですね
特にカラスが夜に活発に動く為、見張らないと雛が危険なのでという事があるそうで…
実際にツバメの巣に近づき様子を見てきた人がいるそうですがまったく動かなかったという事があったそうです
寒い日になると孵化後一週間くらいまでは親鳥は一緒に巣に入り雛を暖めていて大きくなってからは別々に寝るようです
ツバメの目について
ツバメはいわゆる「鳥目」ではありません
夜行性ではなくニワトリのように夜でもまったく見えないというわけではないです
ちなみにツバメの目はライトを当てるとオレンジ色に光ります、これは目の網膜の後ろに照膜という層があるからで夜行性の動物(猫や犬)などと同じような機能がツバメにもあります
視力はどれぐらい良いのか、視力測定は不可能だそうです、遠くて見るというより近くで動くものをみる視力に長けているのではないでしょうか
動体視力と反射神経は際立っているのは間違いないと思います。
まとめ
夜でも普通に飛び回っていると思いがちでしたが実は眠っているんですね
ですので無理やり動かしたり起こしたり、明るくしたりはしないようにしないといけません
睡眠の邪魔にもなるし、カラスやフクロウ、ヘビや猫などの外敵に見つかりやすくなって危ないからです
鳥は全ての種類が目が良いのでは?なんて思っていましたが種類によってはすごく目がよかったり、見えなかったりがあるようです
ツバメは栄養障害で目の病気を起こすことがあるみたいです、もし保護して弱っていたりおかしいなと思ったらすぐに保護センターや動物病院に連れていきましょう。
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